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2017年02月17日 (金)
カテゴリー:BLOG
2月15日は4歳児ふじぐみさんがみそづくりをしました!西野山保育園では、4歳児の2月に給食さんと一緒に味噌をつくり、翌年度の秋、その味噌をつかって豚汁パーティーをすることが恒例です!もちろん豚汁だけでなく、園で育てた夏野菜につけたり、クッキングにつかったりと用途はたくさんです!
まずは、給食さんで煮てもらった大豆そのものの味を試食・・やわらかいけれど、「味ないな~?」と素朴な感想でした(笑)そしてこの豆を大きな袋に入れてつぶします!お友だちと力をあわせてふみふみ!自然と笑顔がこぼれます!あったかい感触もかんじたようですよ。「納豆みたいやな~」という声も!
次は塩とこうじを混ぜ合わせる「しおきり」をします。こうじのにおいをかいでみると・・不思議なにおいに眉をしかめるみんな。そして混ぜる様子を観察!大豆と煮汁を混ぜて、耳たぶくらいのやわらかさにしていきます。
最後はいよいよ、ボールくらいにまるめたみそをつぼに投げ入れます!なぜ投げ入れるのか・・というのは、事前にクラスで話していたため、「空気をぬくため!」としっかり答えてくれました!しっかりつぼに狙いをさだめて「えいっ!」と投げます!「ストライク~!」のかけ声にみんな大満足の表情でしたよ!
普段何気なく口にすることの多いお味噌ですが、こうしていろんな過程をふまえ、たくさんの時間をかけて作られている大事な食材だということを実感してもらえたのではないでしょうか。
さぁ、みんなの期待がたくさんこめられたお味噌。しっかりねむっておいしくなぁ~れっ☆