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2022年02月03日 (木)
カテゴリー:BLOG
例年、2月3日の節分は、保育園に鬼がやってきます。 こどもたちの豆まきはもちろん、鬼のお面をかぶって鬼をおどかしたり、、お散歩先で拾ったひいらぎでバリケードをつくったりと、各クラス趣向をこらした作戦を考えます。特に5歳児ゆりぐみは、最終学年としての責務として、イワシをもって最後に門から追い出すまで勇気をふりしぼって挑みます。
怖い気持ちもあるけれど、仲間を守りたい気持ち、そして「鬼=自分の中の弱い心」を追い出したい気持ちと葛藤しながら立ち向かう姿には毎年たくさんのドラマがあります。
今年は、5歳児ゆりぐみが年明けに作った鬼のお面を玄関に貼り付けてくれました!それをみた鬼は退散!?園舎に入れなかった悔しい思いが手紙として届きました!
それをみたゆりさんは、しっかり報告しにきてくれましたよ!
ゆりさん、保育園のみんなを守ってくれてありがとう!
感染対策のため、行事の開催の仕方は例年通りにいかないことも多々ありますが、
その行事の意味や大切にしてきたものは受け継いでいきたいですね。
※以下、昔の写真です